コロナ期におけるシェアオフィスの生き残り方

知り合いの方のご友人の方がシェアオフィスをやっていて、相談したいという事だったので、このブログで公開型の事前説明をしておきたいと思います。(面談での感染リスクを低くするために、時短面談にするための対応です。尚、ブログ掲載をご了承頂いています)

新型コロナウィルスは恐らく全業種に影響を及ぼしており、マイクロ型の不動産賃貸であるシェアオフィスにも影響があるそうです。

私も開業してから2回シェアオフィスを利用していましたので、その客層や利用用途はユーザー視点で把握しています。

通常は、自由着席のスペースがあり、その周りにデスク型オフィス、個室型のオフィスがあるパターンがほとんどだと思います。私は個室型と自由着席型を経験しています。

さて、シェアオフィスユーザーの多くがフリーランス、起業して間もない会社、個人事業主など小規模事業者だと思います。個室型のオフィスを利用する会社も従業員数が10人以下のこれからの会社が多かったです。

そのような利用者のシェアオフィス利用目的は、「自宅だと仕事がはかどらない」、「会社の住所を有名駅の近くに置きたい」、「商談スペースや会議場所として使える」だと思います。

コロナ期において一番苦境に立つ業種として、フリーランスの名前がよく上がります。私もその通りだと思います。これまでは企業の溢れる業務の外注請負業として活躍していたわけですが、1年ないし2年の景気停滞によって需要は圧倒的に減る事となります。

小規模事業者はコストに敏感ですので、シェアオフィスの解約は今後増えていくでしょう。

同時に、コロナ感染予防の観点からわざわざ自宅で出来る業務を感染リスクが上がる電車などの公共交通機関を使って、さらになんでもシェアしなくてはいけない空間に自分を置くリスクは不必要なものになると思います。

シェアオフィスが需要が無くなるかというとそうでもなくて、川上から川下に下るだけです。(図解)

オフィスワーク系の中小企業がテレワークを導入して、週1、2回の集合場所として個室オフィスと会議室を利用する形態が考えられます。

よって、資金があるシェアオフィスは共有スペースを個室に切り替えていくと思われます。

しかし、今後は空きテナントが急増すると見込まれますし、需要後退から利用料の減額も考えていかなくてはいけません。

そこで、新たな付加価値をシェアオフィスとして提供する必要があります。

前述の通り、利用者の多くはフリーランスや起業間もない小規模の会社です。事業の展開に悩むことや会社を軌道に乗せるまで苦難が多い段階だと思います。

ということで、シェアオフィス利用者に経営コンサルティングサービスを提供してみてはどうでしょう?相談できる相手がいる場所というのは、ある種の解約しにくい特別な場所になりえます。

企業成長のための場の提供と成長をバックアップする経営コンサルティングサービス

を提供するシェアオフィス。

斬新で良くないですか?

では、今度お会いする時に。

p.s.

事前情報で知っておいて頂きたいのは、今後同じ場所貸し業をされている様々な業種がテレワーク需要を狙っていくと思います。その一つがカラオケ屋さんです。まだテスト段階なのでしっかりした値付けではないと思いますが、こちらのリンクをご覧ください。

https://www.karatetsu.com/corona/

正直なところ、手ごろで良い金額だと思いました。需要を捉えると思います。ビジホなどが1日3000円でデイユースプランを出していますが、リモートワークには現実的な金額じゃないと思います。1日100円で使えるなら大流行すると思います。値崩れはこうやって始まるものです。供給過剰で価値は低下します。価値を維持するためには不可価値が重要です。

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