じゃらん売上前年比550%アップ

改善課題:露天風呂の新設を検討中

■ファーストインプレッション

当社とコンサルティング契約を行ったタイミングで、露天風呂の新設を検討中でした。宿の規模や財務状況からすると総額600万円の投資は、大きすぎる危険を感じていました。そもそも露天風呂の予算が、借入できる限度が600万円で根拠のない数字でしたし、600万円予算から出来上がった完成パース図を見て、、、「そもそも・・・」から見つめ直す必要があると思いました。

■改善前

クチコミ点数 3.7点

周辺旅館が次々と露天風呂を新設して集客を図っており、追いつき追い越せとH旅館も露天風呂の新設を計画。小規模な宿にも拘わらず、クチコミの点数が3点台と、露天風呂が出来るからと言って強力な集客ツールになるとは思えない状況。宿の規模的には全てのお客様に向けてのお風呂を作るよりも、貸切露天風呂を作って集客を行うべきという状況。

■改善アクション

・露天風呂新設計画の棚上げ
・宿の商品の見直し
・夏の家族向け商品の設定

■改善後

じゃらん売上 前年比550%アップ
クチコミ点数 4.3点(1年半後)

ほとんどの写真撮影を同行してもらい、温浴施設視察研修を行い、賑わう日帰り温浴施設を視察しました。東京周辺エリアのお客様志向を理解して頂き、中途半端な露天風呂新設は延期しました。その代わりに今ある商品に磨きをかける事からやり直しました。料理の仕入れは地産品ばかり仕入れており、どの野菜もお肉もおいしいものばかりでしたので、すべての仕入れをHPで公表し、HPに献立が変わるごとに記載しました。また、夏の繁忙期前でしたので、子供用に夏休み限定の遊具や遊びを設定し、宿泊プランとして販売。以上既存施設での売上アップを計画しました。結果的には、パラパラしか予約が入らなかった予約サイトの売上が5倍以上に上がりました。その半年後に宿のコンセプトに合わせた貸切露天風呂を小さいながら3基新設し、その後は安定経営に。

※本実績紹介においては、コンサルティング契約(守秘義務)及び販売戦略の模倣を防ぐために、宿名等は公表していません。

 

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