低賃金業の現状と未来
ワースト500社って、闇すぎますね。
株式公開までして年収300万ちょいって、何のための上場なんでしょう。
会社経営の光と闇の部分です。地方なら300万ちょい貰えれば十分食えるとは思いますが、何かの時に足りなくなる金額ですね。
宿泊業だともっと少ない場合をよく見るので、ほんとどうかと思います。長時間労働、低賃金。しかし低付加価値。
フロントなどでボサッとしてる方を見たりするとやむを得ない気がします。転職して良い職場に行ったという話が圧倒的に少ないのは、それだけの価値提供をしていない証拠だと思います。
業界的にもっと不要人員を機械化して、お金が取れるところに人員配置しないと、吹き溜まりは脱却できないでしょう。
売上を作れば、なんとか変革が生まれるという希望があったりしますが、正直なところそのようなケースは稀で、オリックスグループの宿が10連休するのがニュースになるくらいです。
あの稼働率から考えれば、修繕をしないといけないので10連休は当然でしょう。実情は・・・ですね。
良い人が欲しければ、魅力的な仕事を作るしかないです。東京や都心部には魅力的な仕事があふれています。地方の良さと魅力的な仕事の組み合わせじゃないと、東京集中は避けられません。