建物を建てる為に借金に借金を重ねる日本の宿泊業
これだけ需要が冷えると、事業転換を求められる訳ですが、借入の返済があるので容易に変えられません。
都内のホテルなどは高需要を見越してのバブル不動産の買い漁りだったので、返済が厳しくなかなか難しいです。
一泊で一万数千円から十数万を稼いでいた商売は簡単には止められません。返済を考えると一度パンクさせてからというのが、今後のトレンドとなるのかもしれません。
そもそもで言うと、装置産業をやっているのが悪いのです。ハードに頼る時代は終わりです。ソフトで商売しないとダメです。
そうです。コンセプトで商売しないと!
コンセプトで宿を統一させて、ハードで売る商売から脱却しましょう。