企業再生からM&Aへ。そして、、、
金融機関が中小企業支援からM&Aに舵を切っています。
下手に支援しても再生せず無一文になるよりは、金になるうちに金にしておけって感じです。
なので今後、調子が良い会社にはポンコツ会社の情報がポンポンやってくる事でしょう。
金融機関は生き残りに為に割の良い商売としてM&Aを選んでいるわけで、融資先の会社がどうなろうと知った事じゃないスタンスです。
M&A後にお前も調子悪くなったら売っちまうぞ!的な感じです。
っていう感じで、誰かの紹介なんてろくな事がないです。
ネットでM&A先を検索できるとかサービスが増えていますが、どれもこれも所詮ポンコツ。
実際に会社のメリットになるケースなんて10件に1件でしょう。ほとんどは結果負債が増えるだけ。
ビール会社が海外の会社を買って大損したなんてニュースをよく目にしますが、そんなもんです。何千億の買い物の為に何億円もかけて事業調査して相性調査しても、ダメなものはダメですね。
ネットで検索できるとか言ってw
アホかってw
テクノロジーとか関係ないしw
ネットでゴミを漁る時間があるなら、欲しい会社にM&A提案した方がいいです。
調子の良い会社に忍び寄って来ます。どうぞお気をつけて。
PS. 新型コロナウィルスによる経済の落ち込みで多くの倒産企業が出てくると思いますが、潰れる前に売る!精神の金融機関は生き残れるんでしょうね。そのくらい金融業界は待ったなし。