当社ブログにお越しになる検索キーワードで上位に入るのが、
『 部屋 名前 旅館 』
です。
私の様な立場からすると、
『残念ながら 「部屋の名前」 を変えても変えた本人の気分くらいしか
変わらず、集客には大きく影響はありません。
宿のコンセプトを表現するにあたって、部屋がどういう働きをしているか
を説明する方がよほど効果的で・・・』
と言ってしまうと終わってしまうので、、、
これからの『 部屋の名前 』 のトレンド
をいち早くお届けしましょう!
(前置きとして、お部屋グレードではありません。
『 お部屋の名前 』 ですので、あしからず。)
キーワード①は、
『 長い 』 です。
一般的な部屋の名前ですと、
旅館タイプは、『地名』 や 『植物の名前』
例: 『琴月』 『草薙』 『桔梗(ききょう)』 『紅葉』
ホテルタイプは、『番号(連番)』が多いと思います。
例: 『601』 『1215』
『 長い 』 は、ながーーーーーーーーーい のです。
例えば、こんな感じです。
『夜月を眺める窓際から感じる清風は先ほどまで露天風呂で
火照った身体をほっと冷まし「やっぱり旅に行こうと決めて
良かったなぁ」と思わせる2F角のお部屋』
こんな約70文字の世界で一番 ながーーーーーーーい名前のお部屋が
連発する予感がします。
でもこんな 『 フツーの部屋 』 では名前負けしてしまいます。
やはり軸となるコンセプトが必要になってきますね。
コンセプトを軸にお宿を変えていく!
コンセプト創造研究所のモットーです。