いい宿とは

「いい宿」と呼ばれる旅館やホテルに共通していること

①ぶれない軸(コンセプト)を持っている
②変化に前向き
③利益を出している
④従業員を大切にする
⑤ハードに頼らず、ソフトで勝負している
⑥地域活性化に励む

「いい宿」と言われる宿は、以上の6点を満たしています。①流行に流されず、ぶれずに宿の強みを活かしたサービス提供を心がけ、②市場の変化に敏感で、需要の機会損失をすることなく、③収益性の高いビジネスモデルを構築し、④宿はどこまでいっても「人」が「人」にサービスを提供する原理を忘れず、⑤ハードに投資しつつも、ソフトの充実を図り、⑥地域の活性化なくして宿の活性化は成し遂げられない事をしっかりと理解し実行する宿が、現代の「いい宿」で、これからも「いい宿」であり続けられると考えております。

「いい宿」になる為には何が必要なのか

「いい宿」と呼ばれる旅館やホテルに共通していることの中で、最も大切な事が2点あります。それは、①ぶれない軸(コンセプト)を持っている、②変化に前向きの2点です。
ぶれない軸(コンセプト)を持つことで、お客様に分かりやすい宿つくりが実現し、売上も向上します。それに、コンセプトを前面に押し出すことにより差別化され、ハードへの投資も抑えられ収益性の改善につながります。また、「いい宿」になるためには、「変化」が必要です。「変化」のあるお客様の想像を上回るサービスの提供ができてこそ、競争の激しい宿泊業界で勝ち残ることができるのです。
当社の行う勉強会でもこの2点を集中的に説明・講義させて頂いております。なぜなら、この2点を行う事が「いい宿」になるための、一番の近道だからです。
当社は日本全国に「いい宿」を増やす活動を共に支援していく同志(パートナー)を募集しています。いい会社研究会の主旨をご理解頂き、ご入会後ともに勉強会などで活動していきます。