新型コロナの軽症者受け入れは経営の支えになるのか?
東日本大震災の時に、避難者の方や福島の原発周辺の警備や作業員の方のための宿泊施設が足りないと一時期騒動になりました。
栃木県北部の我々の宿も、宿泊予約がほとんどキャンセルとなり、渡りに船といち早く対象者の方々の受け入れを了承しましたが、結局は誰も来ることはありませんでした。そもそも数千人規模で移動してくるという予想は、どこかの希望的推測でした。
その件に約1か月右往左往し貴重な時間を失ったと、後で気付きました。
今回も同じ匂いがしてなりません。受け入れ人数の確認はあっても、泊まる人無し。
なかなか渡りに船なんてことはなく、事前の努力が功を奏すことを覚えました。
今は、目の前のやるべきことを徹底してやるしかないです。