「少し気にする層」の取り込み次第で生き残りが左右される
人間生活止めろと?笑
宿泊施設の団体で、いかに安全に宿泊施設で過ごすかという提案を出さないと観光宿泊業はジリ貧ですが、そんな能力のある団体ないですよね。
ある意味幸いなところは、まだ誰もこれといった安全策を見出せないでいます。ということは決めたもの勝ち。
当館ではこういう安全策で対応しますと独自なやり方を提案しましょう。
そんな事をしても誰も来ない?
いやー違うんだなー。
神様は全人類をコピー機で作ってないのです。
全員バラバラなのですが、ある共通のカテゴリーでくくれるようにしてくれています。
その一つに鈍感層と少し気にする層がいるんです。
GWに50人のBBQパーティーやっている連中いますよね。そうです!鈍感層です。そこは店を開ければやってきます。行きたくてウズウズしてますが、開いてないので行けないだけです。
その横に「少し気にする層」がいるので、そこが集客の上積みを作れるかどうかの分かれ道です。
少し気にする層へのアプローチは、説得です。
説きほぐしていくしかないのです。
いかに安全かを。
詳しい方法は宿ごとにことなりますし、現場を見ないと分からないのでなんとも言えませんが、今から準備しないとヨーーーーイドン!の時に間に合わないでしょうね。
基本で考えるべきなのは、当分は人間生活が制限されるので平時のサービスと大きく変わっていても、違和感を不快とは感じにくくなっていると思います。
家に一ヶ月こもりっぱなしの人にとっては、テーブルごとにビニールで囲まれていても、安心だねって言ってくれることでしょう。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200504-00000013-ann-bus_all