信用できるデータは圧倒的に少ない事実

日々、ワイドショーやニュース番組、ネットニュースサイトでコロナ関係のデータが更新されています。

https://www.nikkei.com/theme/?dw=20012202

経営者の皆さんはもう気付いた方がいいのが、なんだかんだ言って政府は何もしてくれず、期待している間に会社はおかしくなってしまう事です。

会社が潰れようと、社員を全員解雇しようと誰も気にもしてくれません。自営業とはそういうものです。

ただ、何か手を打つにも状況が見えなく、何をすればいいのか分からないという会社が多いのも事実です。

現在、当社に頂く問い合わせのほとんどが、「今後、コロナはどうなるのだろうか?」、「宿泊業はどうなっていくんでしょうか?」です。

正直なところ、私も今後のコロナがどうなるか分かりません。一つ分かるのは、いつか収まるということだけです。状況を類推して対応を打っていくしか方法はないと思います。

そこで、重要なのがデータです。

毎日、感染者が100人を超えたとか超えないとか、死者が前日より10名増えたとか減ったとか、どうでもいい情報ばかりですよね。(どうでもいい情報を与え続けるとデータ麻痺を起こすので都合がいいのだと思います。)

テレビなどでも盛んにやっていますが、データが極めて少なく、それも意図的に抽出されたデータには公平性が無く、まさに意図されたデータになります。

そんなデータを元に誰も責任を取ってくれない企業経営を考えるなんて、大博打以外の何物でもないと思います。

しかし、一般的に公表されているデータというのは、ほとんどが意図をもって集計されたもので、データの結論は最初に決まっているのです。結論を正論化するためにデータを集めましたと言ってもいいくらいです。その結論は誰かの都合であり、誰かの利益に貢献するケースがほとんどだと思います。

ということで、データは自分で調べるしかないのです。

ではどうやってデータを取るのか?

例えば、わたくしなんかは人の動きを見る為に、不動産賃貸サイトを見てある地域の動向を見ています。

0円~10万円、10万円~15万円、15万円~20万円、20万円~という感じで、空き件数を見るとその層の動きを見ることができます。ちなみに20万円~の物件の空きが5月以降急増しているのです。要はその層がコストを抑えにきている一つの証拠だと思っています。また他の理由も考えられます。

ということで、データは自分で取りましょう。

例えば、スーパーの野菜や魚、肉の値段の動向を見るのでもいいでしょうし、競合ホテルの宿泊金額を見てもいいと思います。

普段から私がおすすめしているデータは、じゃらんの管理画面にある予約分析ダウンロードの中の「 分析用元データ 」です。これは素晴らしいです。縦横分析が自分で出来ますし、半年に一回位で十分なので色々分析してみると良いと思います。

例えば、5千円ごとの単価に区切って、クチコミ点数を分析するとかいいですよ。金額帯によって満足度の傾向が違うこと多いですし、部屋タイプごとのクチコミ統計はよくやりますね。勿論プラン事も。

数字は嘘をつきません。

ちなみに、昔この事実を確かめにアンケート調査会社のバイトに行ったことがあります。3時間拘束で5000円位でしたかね。コンビニの棚に並ぶ商品から何を選ぶかっていう調査でしたが、明らかにこの商品を取れっていう配置になっているし、その後のアンケートも全部御膳立てされてて、社内稟議用のデータ集め会社なんだと理解しました。他の会社も同様でした。コンセプト創造研究所は実践ありきです。

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