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コロナ禍の観光不況に備える

準備したもの勝ち:新型コロナウィルスによる観光不況に備える(9)

⑱間もなく外出禁止(自粛)の予感

来週(3/2)からPCR検査が保険適用ということで、感染者が沢山出てくるんだろうと思います。「最終的な終息に向けて」という部分で、中国のような外出を全国的に控えるという流れに触れている気がするのは自分だけでしょうか。

そうなると、北海道の週末外出自粛は全国版の予行演習だったんだと思わされるわけで。なんて妄想をしてしまいます。妄想です。妄想。

新型コロナウィルスの先輩である中国の先例に習うと、一度拡散してしまった感染を封じ込めに向かうためには、強制的な部分が必要になるんだと思います。

その場合、日本全国の商業はほぼ停止し、一部の公共サービスだけ動くという感じになるんだと思います。給与補償はありそうですが、売上補償はなさそうです。それに一定期間を終えても中国のように出歩きずらい期間があって、商業は一定期間低迷するでしょう。

たまったものではありませんが、従うしかないのかもしれません。

以上はあくまでも妄想です。妄想。妄想。

でも、もし、もし、もしこのような事態が起こったら、飲食店であれば仕入れてある生ビールタンクはどうすればいいのでしょうか?野菜や生肉、魚は?在庫ロスになりますよね。

私なら事前に仕入れ量を調整すると思います。それに雇用している従業員との連絡系統を再度確認します。それと宿泊業であれば予約者がすでにいると思うので、自宅連絡先以外の連絡先を持っているかどうかの確認をします。もし外出禁止(自粛)になったら、我々もバタバタしますが、お客様もバタバタしているでしょうから、起こってからでは連絡の取りようがないと思います。お客様は自分たちを守るのに精一杯になってしまい、宿泊予約なんて後回しでしょう。

今回の小中高の休校の影響で、学校給食の食材が大量に余っているというニュースがありました。10人、20人前ならまだしも、それが1000人、2000人前ともなったらロス費用は少なくありません。それに誰も補填してくれないでしょう。

国は守る守ると言ってくれていますが、これまで守ると言って全員を守ったことはあまり記憶がありません。いつも商業者は二の次、三の次です。

過去に前例のない事態になるかもしれませんが、それも事前の準備で傷を浅くすることはできると思います。

あくまでも今回の記事は妄想です。妄想ですが、 当社クライアントには別途連絡しておきます。 このブログを読む方々はどうぞ頭の隅にでも留めておいてください。今後の展開が読めないので、極力傷を浅くして回復後にジャンプアップできる体力を残すためにも色々手を尽くすべきと思います。


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