日本国内と海外のコロナ情報の違いをミスリードすると潰れる
アメリカのCNNニュースは割と中立系のニュース番組ですが、日本で伝えられている事と少し違っていますね。
CDC(アメリカ疾病管理予防センター)がコロナウィルスの流行が年越しになるかもとかいってるとか、中国はアメリカとWHOの調査団の受け入れを断っているとか。
アメリカでインフルエンザが流行ってて死者1万人ってニュースを大々的に日本でやってるけど、アメリカCNNニュースでは一昨年は6万人死んでて、例年のケースのような知らせ方です。そもそもアメリカ人は違法移民が沢山いて、人口の1割が健康保険に入っていませんし、貧困層です。病んでも診療を受けられないから死亡するのです。
完全に数字を使った情報操作ですね。
もちろんアメリカの対中国姿勢からのニュースだけど、日本国内のニュースよりは事実を客観的に見てる感じがします。
当社は疾病対策センターでもないので、ウィルスについて何も言えませんが、企業防衛においては正しい情報を知るべきです。
間違いなく日本で伝えられているより今回のウィルスは強いようです。それによっての経済の抑制効果は政府の見込みよりも大きいとみられます。今やらなくてはいけないことは、会社を守ること。
会社を守るためにはなんでも取り組むこと。緊急企業助成金等があったら早めに申し込む事。ウィルスのピークが明けた後のことを予想して対策を今のうち考えること。体力勝負だけではなんとかならないかもしれません。
FACEBOOKでお知らせしている内容を以下に改めて記しておきます。
新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ 雇用調整助成金の特例を実施します
社員の休業や教育訓練、他社出向などです。解雇などの人員整理をしない方法として利用できると思います。
客数激減期には不要な雇用は会社の維持存続問題となりますので、早めに手を打ったほうがいいと思います。
おそらく今回はGWまでに終息してれば御の字です。