今回の武漢発コロナウィルスは東日本大震災級の影響か?
今回は観光や宿泊業についてコロナウィルスの影響を考えていきたいと思います。
まず、1月27日時点での感染者は3000人弱と2003年のSARSを超える勢いとなっており、間違いなくインバウンド客が主になってきた観光業に大打撃を与えるでしょう。
予感的には、2011年の東日本大震災級のインパクトがインバウンドをメインとした北海道、東京、大阪、京都、九州の観光地にやってきます。
まず、
宿泊施設で低い客室稼働による安売りが起こるでしょう。
東日本大震災の時には東京の1万円のビジネスホテルが3000円台まで安くなりました。入らないなら千円でも二千円でもいいから、売った方がいい現象の再来です。

次に
売上の減少と人件費の高騰で資金繰りの悪化です。
中小企業にとってはここが一番の影響ではないでしょうか?
通常、ウィルス系のブームは季節が変わり湿気と共に終息していくので、5月頃までになんとか収まっていると思います。
なので、
耐えなくてはいけないのが、2月~4月
この間にやらなきゃいけない事があります。
それは、、、次回で。