【宿プロデュース:考】旅館ホテル業界は斜陽か?

働きたくない業種ナンバーワン、地方の観光地宿の平均稼働率30%台、働き手不足、後継者不足などなど、日本全般的に産業は低下傾向ですが、その中でも地方の宿泊業は低迷しています。

東京を拠点とする私は地方に出張することが多いので、どうしても首都圏と地方との対比となりますが、年々その差は開き、地方は悪化の一途を辿っています。

では、旅館ホテル業界は斜陽産業か?と言われたら、NOと答えます。

地域で圧倒的に違うからです。地域観光を育てずにのうのうと宿泊業だけに集中特化した地域は沈没していますし、これからも沈没していきます。東京、大阪、北海道、福岡等の地の利が良い場所、箱根、飛騨、京都など外国人向けに強みを持っている地域はこれからも上昇するでしょう。

地方の引き潮に巻き込まれたくないのなら、早くそこから抜け出すことが大事だと思います。

でも、抜け出すにも借金はあるし、今の宿をなんとか回さないといけない。

と思う方がほとんどで、そう思う多くの宿が地域と共に沈没する可能性があります。

当たり前のことですが、「人がいる場所で儲けられる商売をしないと、沈没します。」

でも、地方から離れられないと思う方は、頭を柔らかくしてほかの商売を眺めてみてはいかがでしょうか?

最近話題のユーチューバー。知っていますよね?

個人で40万、50万のチャンネル登録者(ファン)を持つユーチューバーの年収は2000~3000万円クラスです。そのクラスのほとんどが借金なし、在庫なし、初期投資ほとんどなしの夢のような仕事をしています。

これから世の中はマイクロサービス化されていき、一企業で集約型の業務を行っている会社はリスクが多い企業となります。(すみません分かりにくいですね)

宿泊業界に例を見れば、民泊がそれです。

稼働していない不動産物件を民泊で売り、清掃は外注、運用も外注でいながら、月々の収益が不動産賃貸収益の2倍なんてザラにあります。

民泊ではそのような物件を10、20軒と展開し、年間数千万円の収益を出すというモデルがマイクロサービスとして存在しています。

ユーチューバーもマイクロサービスなんです。今までは電通や博報堂に広告を丸投げしたものを、一個人が受注して大手広告代理店と同様の宣伝対象者に情報を拡散するという同様の事が行われる世の中になっています。

要は、地方でも、東京でも、ネットの普及で儲けられる道はまだまだあるということです。アンテナを高くして、儲けられる商売を探しましょう。

どうせ平日は暇なですから、朝から晩までYouTube撮影してもバチは当たらないと思う今日この頃です。

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