【宿プロデュース:考】 外部環境に影響されない宿つくり

最近のニュースですが、
あの液晶のシャープが官民ファンドに買い取られる(かも)
って言っていますね。確かに、あれだけ従業員を切っておいて、これだけの円安で、利益を出せないなんて、一流の上場会社で最近聞かないですよね。
パナソニックにしても、ソニーにしても売れないものを作り過ぎて赤字になっているわけで、十分社内コスト管理はされているはずです。
売れないものを作らないようにラインを削減して、従業員コストを削れば自ずと利益が増えるはずですよね。

今回のシャープの状況は、まーー異常というか、病的というか。。。
さぁどういう展開になるんでしょうか。

その辺のお上(かみ)の世界には触れませんので、もっと川下の世界のお話をしたいと思います。
シャープがファンドに買われるとどうなるか。既に数千人規模の人員削減などを行っており、更にコスト削減を求められて、事業の選択と集中を行い、利益を上げやすい事業に注力しますよね。
そうなると、売れないものを作っている工場は閉鎖か大幅にライン縮小か、新事業の製品を作るかですね。

ただ、現状ではすぐに新製品がどんどん出てくる様な状況じゃないでしょうから、まずはコスト削減で黒字化に注力でしょうね。

ここまで日本全国で起きている”あるある”です。

ここで、「へーー世知辛い世の中になってきたねぇ」と言う方は、黄色信号だと思います。

圧倒的な地の利のある宿の方は関係なかったりするですが、企業城下町ですとか、ほにゃららの奥座敷と言われる宿さんなんかは、今後は日経新聞も取って読むようにしましょう。

なぜなら、これまでの40、50年の日本とは全然違う日本がやってくるからです。

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2003年までは総務省統計局「国勢調査」、「10月1日現在推計人口」、2004年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成14年1月推計)」

例え、違う日本がやってきたとしても、銀行の返済は基本的には変わらないので、時代に翻弄されてしまいます。

一度その状況下(お客さんが激減して、資金繰りも苦しい状況)に陥ると、他の食い扶持を探すにも、資金も思考も停止して下り坂のレールに乗ってしまいます。
そうならない為にも、事前の準備が必要です。
その準備とは、『外部環境に影響されない宿つくり』です。

簡単に申し上げますと、
どこでも商売ができるような宿作り
です。

沖縄でも、北海道でも、東京でも、箱根でも、どんなところに出て行っても商売になってしまえば良いわけですよね。

「 言っていることはわかるけど、しかし宿を始めるには投資も必要だし、従業員を雇わないといけないし。。。」

と言っているうちは、『外部環境に影響されない宿つくり』はできません。断言できます。

しかし、
もう既にこんな状態になっている宿は、次のステップに進みましょう。

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あなたの宿は別の業界でも勝負ができます。

そして、すべきです。
もし、このような状況になっていなければ、自分の宿のコンセプトとは?
をよーーーーく考えてみましょう。

もし、見つからなければ、そして、宿の将来像が見えなければこちらをどうぞ。

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