【宿プロデュース:考】 最近多い問合せ『売店の売上アップ』について(1)

「 売店が売れない、売店が売れない、売店が売れない、、、、 」

経営者の方は気になる話題ですよね。

ありがたい現金収入の売店って、資金繰り的にも意外と大事な収入源です。

でも多くの旅館ホテルの売店が、

何を置いても売れる時代の頃から進化していない売店

なので、楽天市場やアマゾン、強力なカテゴリーキラーネットショップで買い慣れた

お客様は、、、貴方の売店で

買うわけがない!!

のです。
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では、売店を野ざらしにして、閉めてしまう?

それも一つの手だと思います。

ただ、売店ってお菓子や馬油シャンプーを売るだけのためにあるのではないのです。

売店には旅館ホテルで滞在するお客様が必要に感じる機能があるのです。

代表的な機能は、

・お土産を売る

・あるべき構成要素のひとつ

・時間つぶし

です。

どれも大事な機能ですが、この中で特に大事なのが、

時間つぶし

です。

箱根温泉や有馬温泉、草津温泉、東京、大阪など宿を出ても繁華街や

買い物スポットが近所に散財するような場所では、その機能を外部に求められる

のですが、長い滞在時間をお部屋に籠って過ごしたり、温泉に入り続けることなんて

出来ませんよね。

ぷらぷらしたいのです。

キーワードはぷらぷらです。

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このぷらぷらを代替する機能をもつコンテンツを提供しないと

お客様はこう思うでしょう。

なにか足りない・・・

しかしこのなにか足りないは潜在的に感じる部分なので、その不満は本来向くべき

方向に向かわずに、余計なところに不満を言われます。

例えば、

駐車場が遠かったとか、

フロントの方に笑顔がなかったとか、

トイレットペーパーの質が悪いとか、

ありますよね。こういうクチコミ。

必死にこういうクチコミを対応するのに一向に上向かないのは、

主にこのような潜在的不満が原因です。

ねっ。深いでしょ。

空想で言っていません。

コンサルティングとはこのような見えない部分を

見せて、それを解決する手段を提供する仕事です。

あんまり聞かないような話かもしれませんが、問題解決の本質的なところに

踏み込むっていうのはこういうことです。

MBAで習うことも無いでしょうし、大手コンサルティング会社でも習うことも

ないでしょう。実践からでしか学べないことです。

少し長くなりそうなので

【旅館プロデュース:考】 最近多い問合せ『売店の売上アップ』について(2)

に続く。

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