【宿プロデュース:考】 準備は裏切らない

『 クチコミの点数が上がらない・・・ 』

というお悩みを頂くことが多いです。

やっぱり客商売をするからには評判が良いほうが嬉しいですよね。

お客様が喜んでもらえるように、いろいろなサービスを提供するわけですが、

『 クチコミの点数が上がらない・・・ 』

ですよね。

そんなお宿様に捧げる一言が今回のブログタイトルです。

『 準備は裏切らない 』

「準備? してるよ。 料理もバッチリだし、温泉も、、、」

って皆様おっしゃるのですが、大抵できていません。

お客様はどこから来て、どんな交通機関で、何時に、どういう家族構成で、

 

何の目的で、どういう予約経由で、途中に立ち寄る場所は?

それに、

アレルギーは無いのか、好き嫌いはないのか、好きなお酒は、好みのボリューム感は、

 

味付けは濃い方がいいのか薄いのがいいのか、接待担当者はべったりかあっさりか、

などなど準備はたくさんあるはずなのです。

最低でも上記を、本当にやっていますか?

もっと言えば、

お客様のご住所から把握できる話題を持って、チェックインの会話に混ぜてみたら

どんな感動が生まれるでしょうか?

例えば、お客様が東京からお越しで何の話題ができますか?

都会からお越しなんですねーーーってそんなつまらない事を話しますか?

東京も広くて、西東京エリアは立派な山間地だったりしますし、城東、城北

と言われるエリアは下町で、地方の方が想像する都会的なイメージよりも

地方都市に似ていたりします。

例えば、台東区蔵前からお越しのお客様であればどうでしょう?

浅草に近くて、話題にしやすい東京スカイツリーもわずか1.5kmの立地

にあったりします。そこから話題を膨らませてあげるのはいかがですか?

Tokyo_Sky_Tree_2012.JPG

蔵前と言うと生粋の下町の人ですから、『下町の人』というアングルで

話をすると、非常に好意的に受け入れてくれます。

相手の懐の情報をより引き出すことにより、より深い関係になることで

お客様に『言いづらいことも言える環境』を提供してあげます。

そこが、口コミ評価の分かれ目であったりするのですが、残念ながら多くの

お宿様がその小さなポイントがお分かりでないようです。

どこのノウハウ本にも載っていない、深層心理をくすぐるサービス。

それを当たり前に実行することが評判旅館への道だったりします。

多くのお宿様はこの事実をご理解いただけないと思います。

いいのです。 難しいのですから。

とっても難しい。。。 だから価値があるのです。

さぁ今日もお客様がお越しになると思います。

準備はできていますか?

お部屋の最終チェックはしましたか?

お食事の提供遅れがないように打ち合わせ準備はしますか?

お風呂の汚れた窓ガラスは拭いていますか?

小さなところからスタートしましょう。

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