【旅館再生:考】 過去の時間をお金で買う人

 

先日あるお宿様で、経営者の方とお話しした時に出てきた話題です。

『そういう発想もあるんですねー』 と感心してしまったので、題材としました。

その宿の社長さんは、

『 伴さんと付き合って1年弱だけど、色々変わった。

 ロビーの雰囲気も変わったし、社員の表情も変わったし、

 何よりお客様の顔が変わった。

 以前は、チェックアウトの時に笑顔は見られなかった。

 最初に、伴さんと一緒に『絶対変わるぞっ』って叫んだ時、

 この人に付いて行って本当に大丈夫かって心配したけど、

 会っておいてよかったと思っている。

 伴さんに散々ダメ出しをされて最初はうんざりすることばかり

 だったけど、今考えると「やらなければいけない事をやらなかった5年間」

 をコンサルフィーを支払って買ってる気がする。 』

お酒を交わしながらこんな会話をさせて頂きました。

我ながら『過去の時間を取り戻している』というイメージより、

『未来を作っている』というイメージが強かったので印象に残りました。

以前、いい会社の法則実行委員会の勉強会でもこんな内容を学びました。

ekaishalogo.jpg
http://e-kaisya.co.jp/

やらなければならない事をしなかった過去には、

残念な未来(あるべきではない未来)がやってくる。

やらなければならない事を行った過去には、

明るい未来(あるべき未来)がやってくる。

過去.jpg

明るい未来を望むのであれば『今』を変えなければいけない。

『今』を変えるには、過去を見てやらなければならない事を『今』から始めるしかない。

でも、やらなければならない事を見過ごしてきた人が、『今』それを実行できる

ことはほとんどない。なぜなら、できるならもうすでにやっているはずだから。

だから、コンサルティングを行う支援者の人は、明るい未来(あるべき未来)を

示して、実現できるように支援指導しなければならない。

過去-1.jpg

残念ながら過去5年間の代償は非常に大きかったと思いましたが、

現在このお宿様は飛躍的に改善されています。

まだまだ道半ばだと思いますが、明るい未来(あるべき未来)の兆しが

社員さんの笑顔、お客様の笑顔、経営者様の笑顔から感じ取れます。

自画自賛風な話題であまり好きではありませんが、

『過去と向き合い、明るい未来を目指す』

という大切なことを忘れてはいけない、というメッセージをお届けしたかった

ので題材とさせて頂きました。

消費税8%まであと6か月、消費税10%まであと2年。

あっという間ですよ。

※ いい話題だったのでクライアント様に許可を得て、掲載しております。

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