約半年前くらい前にパパ友のご紹介で
打ちっぱなしのゴルフレッスンを受ける機会を得ました。
自慢できるほどでもありませんが、そこそこのレベルに
行ったこともあるので人からゴルフを教えてもらうのは
大学生以来でした。
サポートする側からサポート(指導)される側に
立ち返る意味でも貴重な体験でした。
レッスンではスウィングの軌道修正もほとんど
必要なく、
『大変綺麗なスウィングですね。言う事ないです。』
とティーチングプロのお言葉を頂きましたが、ボールは右へ左へと
曲がります。
学生の頃、毎日5時間はジャンボ尾崎のスウィングを見て
生活していましたので、当然スウィング(だけ)は美品です。
そんな私のスウィングに先生が、
『ヘッドが戻らない感覚を感じて、無理にヘッドを返そうとして
しまうがあまり、体重移動が十分でないところに右足を踏ん張り過ぎ
てしまい、・・・・・』
なるほど、なるほど。そんな状態なのですね。
『で、先生のアドバイスは?』
『ですから、ヘッドが戻らない・・・・・』
結局、1ターム(1ヵ月)でレッスンは終了し、退会しました。
実は、問題を私は承知していました。
ボールが左右にブレる原因は
『シャフトの硬さが合ってない』
この一言です。
十数年前のバリバリ仕様ですので、カチカチのXシャフトの
アイアンを使っていたのです。
そもそもツールが合ってなかったのです。
昔はヘッドスピードも50近くありましたので、Xシャフトでしたが
現在ではせいぜいSRシャフトがやっとで、RシャフトでもOK
みたいな状態です。
その1点を直すだけで左右のブレは止まっていたはずです。
人の振り見て我が振り直せ
良い言葉です。
さて、
旅館営業改善において必ずぶち当たる壁があります。
営業ツール です。
できない営業マンの方と同行営業などに行ってチェックすると
よくあるんです。
ツール(提案資料)が悪すぎて、
『手品師でなければ奇跡は起こせない』
というケースです。
そういう場合は営業マンごとにツールを見直します。
それぞれの得手不得手がありますので、
交渉中に自由演技が出来る人にはなるべく余白の多いツールを、
交渉下手の人はツールに魅力アップを図ります。
ツールの改善だけで売上が何倍にも上がるケースは
多々あります。
売上が伸び悩む営業マンに無理なノルマを課していませんか?
まずは売り上げが伸び悩む原因を探りましょう。
必ず解決策はあります。
良くも悪くも必ず原因はあります。