【宿プロデュース:考】旅館ホテル向けHP制作会社の選び方

先日セミナーを開いた時に、HP制作をされているお宿さんにお会いしたので、今回は旅館ホテル向けHP制作会社の選び方についてです。

もうさすがに自社HPを持っていない宿というのはかなり少なく、何かしらのHPを持っていると思います。
しかし、ネットの世界は日々進歩しており、2年前に作ったHPがいつのまにか古臭くなっているなんていうことがざらに起きます。

そんな時に考えるのが、

HPリニューアル

ですよね。

ほとんどの場合は、既にお願いしているHPに更新をお願いする流れになったりするわけですけど、新しいHP制作会社が自宿にマッチしているのかどうかはやってみないと分からないものです。
でも、簡単に100万円オーバーの見積もりとかもってやってきますよね。看板代と思いつつも100万円って安くないですよね。後悔しないHP制作をするためにも知っておくべきことがあります。

そこで、抑えるべきポイントをこちらでご紹介しましょう。

(1)SEO対策の不思議

このSEO対策って難しい言葉ですよね。
SEOとは、Search Engine Optimization」の略で、「検索エンジン最適化」という意味です。 つまり、GoogleやYahooなどの検索エンジン(検索サイト)で、特定のキーワードで検索した際に上位に表示されるための対策のことだそうです。

要するに、「箱根 温泉 宿泊」などで検索してきたときに検索の上位に並ぶようにすると、その検索キーワードの目的で宿泊を希望する人の中で一部が予約してくれるだろうということです。
何でも検索の世の中なので至極まっとうな事と言えると思います。

ただ、SEO対策をして予約が増えまくっているって聞きますか?あそこの宿はSEOがバリバリだから凄い予約が来るって。。

宿泊予約業界においては、じゃらん、楽天、ゆこゆこ等の予約サイトSEOの方がはるかに強力ではっきり言って敵いません。
例えば、「箱根 宿泊」や「箱根 宿泊 温泉」などで検索してみてください。1、2ページ目に表示されるほとんどが有名予約サイト等ですよね。

じゃーもっとキーワードを絞って検索すれば個別の宿が出てくるんじゃ、、、「箱根  温泉 宿泊 露天風呂」、、、一緒の結果です。

そうなんです。今の宿泊業界においては、有名キーワードは広告か有名サイトに押さえられていて、個々の宿のSEO対策では歯が立ちません。

それ以上に、当社がゼロからサポートした宿では、宿の公式HPに来る人の検索キーワードの4割が直接「宿名」を検索してHPに訪問してきました。
そこで、その4割を確実に狙っていこうという事で、HPの写真や内容を改めたところ、8割の稼働率が達成できました。

それはどういう事を言っているかというと、この業界はじゃらん、楽天、ゆこゆこ、一休など大手予約サイトが牛耳っていて、お客様の多くがその予約サイトという動線を通ります。そこで良い印象を与えられれば、お客様は公式HPにも来てくれて、そこでさらに良い印象を与えられれば予約に繋がるのです。

私の結論としては、週1、2度ブログやページをこつこつ追加していき、役に立つ観光情報や宿の旬の情報を写真とたくさんの文字で記載していけば、SEO対策は十分です。だって、それで7割、8割の部屋稼働率が取れれば御の字ではありませんか?

(2)写真の優劣で予約は大きく変わる

例えばこんな感じです。

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よくある感じの料理全体を表す料理写真ですが、どこにでもある感じがしちゃいますよね。

でも、

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こんな写真にすると、なにか一品一品にこだわっている感じがどこか伝わりますよね。

そうなんです。写真が良いと良い宿に見えますし、写真がまあまあだと悪い宿に見えてしまうのです。

だから、写真をHP制作会社が”継続的”に撮ってくれるかどうかがポイントです。この継続的が重要ポイントです。

なぜって?写真は常に劣化していくからです。お料理だって年数回のメニュー変更がありますよね。春は春の食材、秋は松茸とか豊富な食材をアピールしたいですよね。でも、HPを作った頃が春だったりすると年中桜の枝が置いてある料理写真か、または桜の枝が置いてない写真かの二種類しかないなんて、お客様は求めていません。その地の旬を求めにわざわざ旅行をするのです。旬って大事ですし、その旬を表現する写真はもっと大事です。

同時に、写真大事なのは写真の雰囲気を合わせることです。写真の統一感というものですね。写真撮影というのは、撮影者(カメラマン)によってそのアングルや色調など好みが違います。なので都度撮影者(カメラマン)を変えたりするとバラバラ感が出てしまうので、出来る限りHP制作会社に撮ってもらうか、最初から自分たちで撮影するかのどちらかにすべきなのです。

(3)そもそもHP制作費っていくらするの?

極端な事を言うと楽天トラベルのカスタマイズページがあればHPは不要かもしれません。既定の手数料が取られてしまいますが、一点集中型で何かの賞を撮ってそれをネタに更なる集客をするという方法もあります。
最近では、トラベルコちゃん、トリバゴ、トラベルドットJPなどの宿泊予約プランの比較サイトが増えてきたので、じゃらんだろうが、楽天だろうがサイトに限らず安い方に予約が入る原理が働いてきているので、大手の楽天に入れておけば何とかなるという考え方もあります。

ですし、FACEBOOKやTwitterなどの無料SNSの進歩が劇的で、使っていない人を探す方が大変です。

もっと言えば、ワードプレスという世界基準の無料HP制作ソフトがあって、1週間も勉強すればだれでもHPが作れる時代になっています。その場合にかかる費用と言えば、毎月の500円のサーバー代くらいです。

もちろんパソコン業務が不慣れな方は多くいらっしゃるので500円だろうが、10万円だろうが一緒と思えば外注してしまえば良いのですが、一括で100万円を超える出費って安くないですよね。

100万円あれば、壁紙は変えられるし、家具も新調できるし、畳も変えて、バスタオルを新しくして、、、、色々できます。

私は決して100万円超の出費がいけないとは言っていません。大事なHPですので、それなりの出費はかかります。
しかし、コストはコストですし、一回でそれなりの出費は簡単じゃありませんよね。

私のお奨めは、一緒にHPを作っていくHP制作会社とお付き合いすべきだと思います。最初の基礎の部分はHP制作会社さんに大方を作ってもらって、色々な指導を受けながら2、3年かけてHPの大作を仕上げる感じです。そうすることで、勝手にSEO対策になりますし、写真撮影の技術はアップしますし、将来的なHP製作費の圧縮に繋がります。

当社パートナー会社の某Nさんはその3つを全て網羅されているので、当社と切っては切れないパートナーです。もしよろしければご紹介しますよ!

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