【旅館プロデュース:考】 ショーンKさんに思う、経営コンサルタントという仕事

また、経営コンサルタントという肩書の方が表舞台で、、、

 

『私は仕事の種類でいうと、経営コンサルタントという仕事をしています。』

 

と話すことがあります。

 

しかし、経営コンサルタントという肩書は大嫌いだし、自分の事を

 

経営コンサルタントだと思ったことはありません。

 

どちらかというと、『伴さん』という仕事であり、『伴さん』という肩書です。

 

芋植え

 

私が経営コンサルタントという肩書が嫌いになったのは、私が旅館経営時代に

 

銀行の紹介でやってきた旅館経営コンサルタントという仕事をする人たちに対しての

 

イメージが悪かったからです。

 

1、2回宿を見たくらいで全て分かったかのような話をして、銀行を真正面に向いた

 

数字合わせの再生計画を作って、債務者側を結果苦しめる人々。

 

そんな風にはなりたくないし、そういう事で苦しんでいる人を助けたい

 

と思ってわざわざ起業した経緯があります。

 

各地で相談を受けて、1時間くらい話をしてからよく聞かれる言葉は、

 

『伴さんは思った通り少し違いますね。前にもネットがどうだこうだとか、

 

大手コンサル会社にいたとかいう人がたくさんいましたけど、全部信用

 

おけなくて、コンサルっていう人は大嫌いだったんですよ。。。』

 

これに似た会話は本当に毎度出てきます。

 

それくらい経営コンサルタントという人は信用されていないし、怪しい

 

人が多いんだと思います。

 

報道ステーションの動画に見るショーンKさんの話をよくよく聞いてみると、

 

こんな一説があります。

 

『(要約)コスト削減で目の前のコストを一つ一つ削りながら、割り当てていくという

 

ことをやっていくんですけども、企業のバランスシート(貸借対照表)を見たときに、

 

役員報酬は上がっていないのかなとか、ほかの不採算事業は無いのかなとか、、、』

 

んーーあれーー? コスト削減で、、、バランスシート? あれ? もちろんBSを見て、

 

資産や負債の部分でコスト削減という部分もありますが、普通バランスシート

 

ではなく、損益計算書(PL)が最初かなーーーーとか、、、思っちゃうんですよね。

 

自分がやっている旅館ホテルでの仕事よりも高度な上場企業とかの

 

コンサルティングでは、BSが重要視されるのかもしれないけど、ちょっと

 

話のつじつまがおかしいのかなーと思ったりしました。

 

だって、基本的に損益計算書で圧倒的な益が出れば、BSもPLもなくて、

 

大概の事がひっくり返すことできるんです。

 

だって、調子を崩した会社の一番の病名は、売上の減少です。

 

売上が維持向上できていれば、金融機関は物をいう事ありませんし、

 

コンサルティング会社が呼ばれることはありません。

 

そんなこんなありますが、じゃーショーンKさんが悪いかというと、

 

私は悪くないと思います。

 

話しっぷりからするとちゃんとコンサルティングの現場にいたと思いますし、

 

何かしらの実績を残してきた方だと思います。

 

経営コンサルティングという仕事は、経歴を見せてクライアントを感心させる

 

仕事じゃないと思います。

 

調子の悪くなった企業や、将来が見えなくなった経営者に寄り添って、

 

一緒に考え、励まし、時には叱咤し企業を良い方向に導く仕事です。

 

経営コンサルティングの仕事なんて、結果良ければすべて良しです。

 

どこかの球団の野球選手が円陣とか組んで変な事しなければなーーって

 

思ってしまいますね。タイミングが悪かったですね。(残念)

 

ショーンKさんには、もう一度経営コンサルティングの現場に出てきて

 

もらったらいいと思います。良い声で、きりっとした顔で、分かりやすい単語で

 

色々話をしてもらえれば、一歩踏み出して企業を好転させる経営者が出てくる

 

思うのです。

 

私が思う経営コンサルティングという仕事は、そんな仕事だと思います。

 

すこーーし背中を押してあげれば、多くの企業は勝手に良くなります。

 

そういうまともな経営コンサルタントの方がたくさん増える世の中になれば

 

いいなーと思います。

 

ちなみに、私の職業は『伴さん』ですけどね。(笑)

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