支援実績 K社 改善課題:売店の売上が下げ止まらない

改善課題:売店の売上が下げ止まらない

旅館ホテルタイプ
客室:20室~40室規模
エリア:関東エリア

■ファーストインプレッション

30年前に見た玄関近くの景色がそこにある。そんな言葉が思い浮かぶ売店です。そこにはどこにでもある温泉饅頭が並び、どこにでもある漬物があり、どこにでもあるキーホルダーが無造作に置かれています。少し薄暗くて、少しホコリを感じる空間。そんな状態で売れるほど日本はバブル期には入っていないと思います。物を買わない人に物を買ってもらうように魅力をたくさん伝えないと、物は売れません。それが答えだなというのが私の初見でした。

■改善前

どこにでも売っていそうな土産率80%

一言で表すと『どこにでもある売店』。わざわざここで買わなくても良いとすぐ思える活気のない売店で、販売員の常駐はコスト的に難しく、閑散感溢れる売店でした。売店の大きさは必要以上あると思いますが、倉庫も兼ねているので段ボールの影がちらほら。宿全体の評価を落としている可能性も感じました。

■改善アクション

・売れている高速サービスエリアの売店視察
・売れている高速サービスエリアの売店視察
・売店商品の見直し、
・周辺の売店を調査し、代表的に売っているものの調査
・売っていない県内産商品探し&近県商品探し  他

■改善後

どこにでも売っていそうな土産率20% 商品点数:半減 売上:50%アップ

テーマを『泊まらなくても来てみたい売店』にして、売店を構築しました。売り場環境の改善から始まり、商品仕入、陳列、ポップ作りまで指導させて頂きテーマに沿った売店が完成したと思います。周辺5km圏内の売店を全て調査し売れ線商品以外は一切置かない戦法も効果的でした。売店は『売ろう』とすると売れません。多くの売店は宿の目抜き通りに面して宿の顔の一部です。売店の手抜きは宿全体の手抜きに見えます。旅行における外部環境の変化はお客様のお土産購買事情にも影響を与えています。最新のサービスエリアではオリジナル商品が並び、観光地の売店では到底太刀打ちが出来ません。しかし、宿の売店の強みは『お客様の滞在時間の長さ』です。じっくり購買を促す手法で売上アップを狙いました。

※本支援実績においては、コンサルティング契約において実施している指導内容の一部を掲載させて頂いております。

関連記事一覧

PAGE TOP