【宿プロデュース:考】 私が考える地方創生:人口減少

関東でありながら、コンビニ、スーパー、病院などなど生活に必要なものを

手に入れるのに、1時間以上車を走らせないと行けないような田舎生まれで

現在は東京都内在住の私が考える地方創生。

今回は人口減少についてです。

先日、島根県にいい会社見学会で訪問したのですが、日本海側の地域は

大変のレベル感が少し違うなと感じました。

有名な温泉地をいつも歩いているので、そこまで人の減少感を掴むことがなかった

のですが、少し観光地から離れると人口の重要さを感じます。

当社が支援するお宿さんも同様な観光地にあり、もちろん人はどんどん少なくなって

います。人が少なくなるので、人材募集は困難になりますし、賑わいも減少します。

当然、税収が減りますので、自治体の運営が厳しくなるのは当然ですね。

そういった自治体が田舎暮らしやIターンを躍起になって募集していますが、

なかなか効果が出てこないようです。

そこに見える問題とその解決策をお伝えします。

inaka.jpg
http://www.okuyamato.pref.nara.jp/iju/

上記は、奈良県にある農村地域の移住推進サイトです。

田舎出身の私が言うのもですが、田舎の良さがよく出ているサイトで、沢山の

人物が掲載されていて素晴らしいサイトだと思います。

しかし、ここではないと思います。

ここではないの”ここ”意味は、狙うべきターゲット層と取り込み方法です。

2050年には人口の約4割が65歳以上の老齢人口になる日本です。

地方に行けば行くほど、老齢人口率は高まります。

そんな状況下で、

退職金をもらってのんびりと田舎暮らしを過ごしたい、、、な人

をターゲットに!

では、いけないのです。

すぐに田舎自治体の少ない予算を医療福祉費で爆食いするだけで、

自治体の経営が成り立ちません。

若い人をターゲットにするのに、田舎暮らしでは振り向いてくれないのです。

「いいえ。ちゃんと田舎暮らしをしたい若い人は応募してくれている。」

となるかもしれませんが、そこでもないのです。

田舎の生活に憧れて田舎に暮らしたい人を一本釣りしていくのも良いのですが、

それは10年、20年前にすべきことであって、今すべきことではないのです。

高齢化と地域人口減少のスピードが一本釣りのスピードとマッチしていないのです。

圧倒的に高齢化と地域人口減少が早いのです。

目指さなければいけないのは、一本釣りをしながらも釣り上げた一本に

沢山のおまけが付いてくる

取り込み方法です。

実際に、田舎暮らしをしている方々が情報発信をしても、都会の人やメディアが

注目する状況にはなっていませんね。

なぜでしょう?

それは、その風景があたりまえだからです。

なにも珍しくないのです。

田舎に田舎らしい暮らしがある。

当たり前ですよね。

そんなことは都会の人は知っています。

都会の人にとって

現在広報されている田舎暮らしには、単純に魅力がないのです。

では、魅力ある田舎暮らしってどういう暮らしか?

それは、田舎の良さを消すことから始まります。

ベースを田舎の良さにしてはいけないのです。

考え方は逆で、

都会のカッコイイを田舎に持ち込む。

が必要なのです。

それをウェブサイトで表現するのです。

例えば、こんなサイトの感じで。

missingbulb.jpg
http://themissingbulb.com/

frances.jpg
http://francesvintage.com/

whiteboard.jpg

Home

studio airport.jpg
http://www.studioairport.nl/en

こんな田舎生活の雰囲気を作れて、情報発信が出来る人たちをターゲットにしなければ

いけないのです。

どうでしょう? どういう印象を持ちましたか?

「 なんか流行り風の人たちで、来ても2、3年で居なくなるのでは? 」

そんな感じがしませんか?

そうです。2、3年で居なくなるかもしれませんね。

でも、いいのです。

獲物がエサになる可能性が高いのですから。

(言葉を選ばなくてすいません。。。」

この人達に伝えるためにはどうするか?

まずは、ウェブサイトをカッコよくしましょう。

とりあえずは、サブサイトの運用からはじめましょう。

以上です!

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