【宿プロデュース:考】 一人旅プランの作り方②

前回の
では、一人旅のお客様向けの料金設定についてお伝えしました。
今回は、
・なぜ一人旅プランなのか?
・一人旅プランの今後の方向性
をお伝えしたいと思います。
まずは、統計データから参照してみましょう。
以下は、総務省統計局が公表している年齢階級別未婚率の推移についてのデータです。
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(クリックすると大きくご覧頂けます)
上記をご覧頂くと分かるのが、20歳代の女性のみコン率が急上昇している
ことと、全般的に未婚率は上昇していること。
そして、男性においては20代の未婚率は約70%、30代前半で43%、
女性においては20代の未婚率は54%、30代前半で26%となっています。
しかし、上記データは2000年のデータです。2010年統計においては、
男性においては20代の未婚率は約72%、30代前半で47%、
女性においては20代の未婚率は60%、30代前半で34%と共に上昇しています。
どうでしょう?
独身の方が多数派になりうる時代が近くに来ているのかもしれません。
この社会状況において
「2名からしかうちは受けられない・・・」
は通用するものでしょうか?
当然、ピーク時に1名利用のお客様は部屋単価の低下を招き、売上の減少を招きます。
しかし、昨今のながーーーいながーーーいオフシーズンを考えると、やらなければいけないのが
お一人様向けの宿泊プラン造成です。
但し、ただ1名用の宿泊プランを作ればいいという問題でもなかったりします。
そもそも、一人で旅行するのか?という大きな問題があります。
その答えは、します。
しかしながら、「やはり一人で旅行をしても、、、」 という方は多いようです。
かといって、同年代の人を誘っても子供がいて旅行に行けなかったり、独身組と既婚組の
可処分所得の差があったりして旅行に行けたり行けなかったりもします。
さて、どうしましょう?
例えば、このような展開はどうでしょうか?
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独身でしかわからない喜びや悩み、不安を共有する場所としての宿。
そんな宿が今後の一人旅のお客様に求められていくと感じています。
「 職場の仲間はもう相談しきったし、既婚組は話が合わないし、、、 」
そんな独身者の密かに集まる、心地よい場所 = 宿
どうですか?
可能性を感じませんか?

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