【宿プロデュース:考】 無料で宿泊する時代

うちの子供が塾の夏期講習に行くという。
お友達が行くからという理由らしいが、正直なところビジネス的な観点でどうしても
考えてしまうので、んーーーーという感じがあったが、本人が「行く!」というのでOKを
出しました。
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さて、その夏期講習5日間の費用はいくらでしょう?
A 3万円
B 4万5千円
C 2万2千円
答えは、、、
全部間違いです。
答えは、無料
今回は、個別指導の森塾という教室に通っているそうですが、キャンペーンを
行っているそうです。それがこちら↓↓↓↓
https://www.morijuku.com/news/2013/000923.html
5日間無料な上に、割引特典まで付いています。
5日間ちゃんと通うと、塾から子供に対しての至極ポジティブで親が喜びそうな
コメント付きの電話がかかってきます。(決して嫌味じゃないやつです。ちょっと嬉しかったりして。)
1年間や2、3年間という長いスパンで考えると5日間なんて、わずか0.8%~2%と
僅かであります。僅かな投資で囲い込みを行う手法が学習塾業界ではもう当たり前に
なってきています。
もちろんビジネスモデルとしては、3年間、6年間、9年間と長い付き合いのビジネスです
ので、囲い込みの投資は痛くも痒くもないのかもしれません。
こう考えると、
『旅館ホテルでは無料で宿泊? そんなのやってられないよ・・・。合わない合わない。』
と思ってしまいますよね。
でも、その常識が非常識になりえるかもしれません。
考えてみましょう。
平日満室の宿って全国にどのくらいあるでしょうか?
平日部屋稼働率が50%いっていれば、まずまずではありませんか?
そうなのです。
平日の稼働率を考えると、部屋供給が圧倒的に需要を上回っているのです。
圧倒的に・・・。
1組でも多くのお客様が宿泊して頂けなければ、明日は昨日の空室は販売できません。
お部屋は生ものです。
リネン代や光熱費を差し引いても、誰に対して広告宣伝しているかわからないような
広告に投資するより安くあがるでしょう。
私からの提言です。
平日に客室の1割を無料宿泊で枠をつくりましょう。
もちろん、入湯税は頂きます。
もちろん、お客様の希望があれば夕朝食の提供を行います。
もちろん、手抜きはしません。
もちろん、無料だからといってあれを抜いて、これを抜いて・・・というコスト計算はしません。
もちろん、顧客登録させて頂き2度目の無料宿泊はできません。
これを出来る宿はそれほど多くないかもしれません。
でも、
1日1組の素泊り無料宿泊の濃い濃いお付き合いのお客様が年間270日。
270日×2年=540組
540組の濃い濃いお付き合いのお客様っていらっしゃいますか?
「なんかこんなにしてもらって借りを作っちゃったなぁ」って言って貰える
お客様ってどのくらいいらっしゃいますか?
体験を通して、お客様にアプローチが出来るなんて最高だと思いませんか?
この流れ必ずくると思います。
なんでも、最初に行った方が市場を取るんですけどね。。。(笑)
その訳は、「製品ライフサイクル」で検索!
https://www.google.co.jp/search?q=%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB&es_sm=93&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=7AfuU_iQDYLo8AWchoFo&ved=0CDIQsAQ&biw=1536&bih=764#facrc=_&imgdii=_&imgrc=ZRK7C0ma5bdzNM%253A%3BWuMeA3zP6e3QwM%3Bhttp%253A%252F%252Fdiamond.jp%252Fmwimgs%252Ff%252F4%252F500%252Fimg_f46a325773753df8d7505a915aed5f54298214.jpg%3Bhttp%253A%252F%252Fdiamond.jp%252Farticles%252F-%252F14978%3B500%3B349

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